■事業資金を借りたくても借りられない悩み
個人事業や会社運営にあたって、事業資金を借りたいときがあるかもしれません。
しかし、小さな企業や信用力が低い個人事業主や個人商店などは、銀行などの金融機関は相手にしてくれず、借りたくても借りられません。
コロナ禍で資金繰りに困り、家賃も払えない、光熱費も払えないといった事業者も増える中、どうしたら事業資金を用立てることができるのでしょうか。
■気軽に借りられるカードローンは事業資金はNG
テレビCMやネット広告などでは、即日融資可能、最短30分審査など、いかにも簡単に借りられそうな触れ込みで、銀行カードローンや消費者金融のカードローンが宣伝されています。
サラリーマンや派遣社員、アルバイトなど一定の収入がある人や、配偶者に収入がある専業主婦が借りる分には、比較的審査が通りやすく、宣伝もあながち嘘ではありません。
自営業者や会社経営者でも、プライベート目的で借りたいのであれば、収入などに問題がなければ、簡単に審査に通る可能性があります。
ですが、事業資金を借りたいとなると、話は別です。
通常のカードローンやフリーローン、消費者金融でのキャッシングの貸付条件として、「資金使途は自由、ただし、投資目的や事業資金には使えない」という縛りがあるためです。
■ビジネスカードローンは審査に通りにくい
即日融資も可能なカードローンで事業資金を用立てたい場合、ビジネスカードローンの審査に申し込む必要があります。
一般個人向けのカードローンと異なり、審査条件が厳しくなり、確定申告書の控えや課税証明書の提出が求められることや、過去2年分の決算書類の提出が求められることもあります。
一定の事業年数がない場合は借りられないか、事業計画書などの提出が必要という場合も少なくありません。
場合によっては、保証人を立てることを要求されることもあるのです。
■闇金は事業資金を貸してくれるのか
事業資金を借りるあてがない場合、どうしたらいいのでしょうか。
闇金という選択肢もありますが、そもそも闇金は、事業資金を貸してくれるのでしょうか。
闇金の場合、基本的に資金使途に縛りがありません。
返せる見込みがある人、つまり、なんらかの仕事をしていて毎月収入があれば、理由を問わず貸してくれます。
個人事業主であれ、会社経営者であれ、なんらかの収入があるという簡単な条件の審査に通りさえすれば、事業資金として借りることができるのです。